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中古住宅を買う前にチェック!見落としがちな防犯ポイントと対策まとめ

“中古住宅だからこそ”必要な防犯チェック

物価高や住宅価格の上昇が続くなか、「新築は手が届かないけど、立地や間取りを優先して中古住宅を購入したい」と考える方が増えています。
中古住宅はコストを抑えながら理想の住まいを手に入れられる魅力がありますが、見落とされがちなポイントがひとつあります。それが「防犯性能」です。

近年の新築住宅は、標準仕様でディンプルキー・ワンドアツーロック・防犯ガラスなどを採用しているケースが一般的です。
一方で、中古住宅は築年数によって設備の防犯性能に大きな差があり、古い鍵や窓サッシ、面格子などがそのまま使われていることも少なくありません。

前の住人が使用していた鍵が交換されていない場合、合鍵がどこかに残っている可能性もあります。
また、玄関や勝手口、窓などに防犯フィルムや補助錠が設置されていない物件では、侵入にかかる時間が短く、空き巣被害のリスクが高いのです。

中古住宅を購入する際は、価格や間取りだけでなく、「安全に暮らせる家かどうか」という視点も欠かせません。
鍵・ドア・窓・外構などの防犯ポイントを事前にチェックしておくことで、購入後のトラブルやリフォーム費用を抑えることにもつながります。

この記事では、中古住宅を検討中の方に向けて、物件選びの段階で確認すべき防犯チェックポイントと対策をわかりやすく解説します。
「中古だから仕方ない」ではなく、「中古でも安心して暮らせる」家を選ぶために、ぜひ参考にしてください。

防犯チェックの基本視点|“侵入経路”を想定して見る

中古住宅の防犯チェックでまず意識したいのは、「侵入者の視点で家を見ること」です。
空き巣や泥棒は、短時間で侵入できる“弱点”を常に探しています。どんな立派な家でも、防犯の隙が一箇所でもあれば、そこが狙われる可能性があります。

警察庁の統計によると、侵入窃盗の発生場所のうち、約半数が「窓」から、約3割が「玄関・勝手口」からの侵入とされています。
つまり、住宅の防犯性能を見極めるには、「侵入されやすい場所」を重点的に確認することがポイントです。

1. 鍵の種類と数を確認する

内覧時には、まず玄関と勝手口の鍵の種類を確認しましょう。
古い住宅では、ピッキングに弱い「ピンシリンダー」や「ディスクシリンダー」が使われていることもあります。鍵の表面に「MIWA」「GOAL」「SHOWA」などの刻印があれば、メーカーと型番を確認しておくと交換の目安が立てやすくなります。

また、1ドア1ロック(鍵が1つだけ)の住宅は要注意。ワンドア・ツーロックが基本です。補助錠の有無も見逃さないようにしましょう。

2. 外からの“見え方”をチェックする

次に、家の外から見たときの「死角」や「視線の届き方」を確認します。
塀や植木が高すぎると、外からの視界が遮られてしまい、空き巣にとっては作業しやすい環境になります。逆に、人通りが多く見通しの良い場所は、侵入しにくい環境といえます。

夜間にどの程度明るいかも大切なポイントです。
玄関・勝手口・駐車場まわりに照明があるか、センサーライトが設置できる位置があるかなどもチェックしておくとよいでしょう。

3. “侵入までの時間”を意識する

防犯の基本は、「侵入に時間がかかるほど、諦める確率が上がる」ということ。
ピッキングで数秒、ガラス破りで30秒以内に侵入できる住宅は、プロの空き巣にとって“格好のターゲット”になります。

内覧の際は、鍵の施錠の重さ・ドアやサッシのしまり具合・金属部品のぐらつきなど、物理的な強度を確かめましょう。古いドアや窓は、鍵交換だけでなく部品の交換が必要な場合もあります。

4. 家全体のバランスを見て判断する

防犯チェックというと「玄関の鍵」に注目しがちですが、実際には家全体のバランスが重要です。
玄関を最新の鍵にしても、裏側の勝手口や窓が無防備なままでは効果が半減します。

中古住宅では、「どこが新しいか」よりも「どこが古いままか」を見極めることが大切です。部分的にリフォームされている場合も、ドアや窓などの防犯設備が後回しになっていることが多いため、注意して確認しましょう。

このように、“侵入される可能性”をイメージしながら全体を見渡すことで、物件の防犯レベルを正しく判断できます。
次章では、実際に最も重要なチェックポイント「玄関ドア」の見方と対策について詳しく解説します。

玄関ドアのチェックポイントと対策

住宅の顔でもある玄関ドアは、空き巣にとっても最も重要な侵入経路のひとつです。
特に中古住宅の場合、前の住人が使用していたままの鍵が残っていたり、防犯性能が古いままのケースも珍しくありません。
購入を検討する際には、まずこの「玄関ドア」の状態をしっかり確認しましょう。

1. 鍵の種類をチェックする

鍵穴に刻まれた「MIWA」「GOAL」「SHOWA」などのメーカー名を確認しましょう。
古い住宅でよく見られるピンシリンダーやディスクシリンダーは、ピッキングに弱く、すでに多くのメーカーで廃止されています。

現在主流なのは、ピッキング対策が施されたディンプルキータイプや、上下2箇所に鍵を備えたワンドア・ツーロックタイプです。
シリンダーが古い場合は、購入後すぐに防犯性能の高いタイプへ交換するのがおすすめです。

2. 「鍵交換」は購入後すぐに行う

中古住宅を購入したら、まず行いたいのが鍵交換です。
前の所有者や工事業者など、合鍵がどこにあるか分からない状態では、安心して暮らすことはできません。

交換時には、ディンプルキーや電子錠タイプなど、防犯性能の高いものを選ぶとよいでしょう。
費用はタイプによって異なりますが、標準的なシリンダー交換なら1箇所あたり15,000円前後が目安です。

3. 補助錠で「ワンドア・ツーロック」にする

1つのドアに2つの鍵を設ける「ワンドア・ツーロック」は、警察庁も推奨している防犯対策です。
侵入に時間がかかることで、犯人が諦める確率を大幅に高めます。

ドアの材質や構造によっては、後付けの補助錠を簡単に取り付けることも可能です。
電子式やサムターン回し防止機能付きなど、デザイン性と防犯性を両立したモデルも増えています。

4. ドアスコープ・ドアチェーンも忘れずに

中古住宅では、ドアスコープ(覗き穴)やドアチェーンが古くなっていることも多いです。
ドアスコープが外れかけている、ドアチェーンの固定金具が緩んでいる場合は、簡単に破壊される恐れがあります。

交換時には、覗き見防止タイプや内側からしか外せない防犯仕様のドアスコープを選びましょう。

5. 電子錠・スマートロックの導入も検討

最近では、中古住宅のリフォーム時に電子錠やスマートロックを導入する方も増えています。
鍵の紛失リスクが減るほか、スマートフォン連携によって施解錠履歴を確認できるモデルもあります。

後付け対応の電子錠も多数あり、既存ドアをそのまま利用できる場合もあります。
入居時の安心感を高めたい方にはおすすめの選択肢です。

6. ドア本体の老朽化にも注意

防犯対策というと「鍵」に目が行きがちですが、ドアそのものの強度も忘れてはいけません。
経年劣化でドア枠が歪んでいると、施錠が甘くなったり、バールなどで簡単にこじ開けられるリスクがあります。

蝶番やラッチ部分のぐらつき、隙間風の有無などもチェックポイントです。
必要に応じて防犯ドアや断熱ドアへの交換を検討しても良いでしょう。

玄関は、家族が毎日出入りする場所でありながら、空き巣にとっても「最も狙いやすい場所」です。
中古住宅を検討する際は、まずこの玄関ドアの防犯性能を基準に判断してみてください。
次章では、侵入経路として最も多い「窓まわり」のチェックポイントを解説します。

窓まわり・掃き出し窓の防犯チェック

警察庁の統計によると、侵入窃盗の約半数は「窓」からの侵入によるものです。
とくに中古住宅では、築年数が古いほどサッシや鍵の構造が旧式のままになっていることが多く、対策が不十分なケースも少なくありません。

ここでは、内覧時や購入前に確認しておきたい窓まわりの防犯チェックポイントと、購入後に行える改善策を紹介します。

1. クレセント錠の種類を確認

まず確認したいのが、窓の施錠部分にあるクレセント錠です。
古い住宅では、ワンタッチで簡単にロックできる反面、外側からバールやドライバーでこじ開けられるタイプが多く見られます。

防犯性の高い住宅では、「防犯クレセント」と呼ばれる、鍵付きまたは補助ロック付きのものが採用されています。
中古住宅で古いタイプの場合は、部品交換だけでも防犯効果を大きく高めることができます。

2. 面格子の強度と取付方法を確認

浴室やトイレ、勝手口まわりなどの小窓には、面格子が設置されていることがあります。
ただし、外からネジ止めされているタイプは、工具を使えば簡単に外せるため要注意です。

防犯性を高めるには、内側から固定されているタイプや、外れにくい「溶接型・防犯ビス仕様」の面格子がおすすめです。
格子がサビついている・変形している場合は、交換の検討も必要です。

3. シャッターや雨戸の有無・状態をチェック

掃き出し窓や1階の窓には、シャッターや雨戸の有無も重要な確認ポイントです。
手動式シャッターの場合、古くなるとレールが歪んで完全に閉まらないこともあります。
シャッターに施錠機構があるか、鍵部分が錆びていないかなども見ておきましょう。

電動シャッター付きの場合は、動作確認も忘れずに。
近年では、防犯性と断熱性を両立した新型シャッターへのリフォームも人気です。

4. 防犯フィルムや防犯ガラスの有無

窓ガラスの防犯性は、見た目だけでは判断できません。
通常のガラスは、工具で「こじ破り」や「焼き破り」などの手口で簡単に割られてしまいます。

防犯対策としては、防犯フィルムを貼る方法や、合わせガラス(防犯ガラス)に交換する方法があります。
特に1階の窓やベランダに面した掃き出し窓には、こうした対策が効果的です。

5. 換気用の小窓や2階の窓も要注意

「2階だから大丈夫」と思いがちですが、ベランダやカーポートの屋根を経由して侵入するケースもあります。
また、換気用の小窓は開けっ放しになっていることが多く、侵入口として狙われやすい場所です。

防犯ストッパーや補助錠を取り付けることで、換気しながら施錠状態を保つことも可能です。
手軽に導入できる防犯アイテムとして人気が高まっています。

6. 視線・照明のバランスもチェック

防犯性を高めるためには、物理的な設備だけでなく、「見られている環境」をつくることも大切です。
夜間に暗くなる位置の窓には、センサーライトを設置できるスペースがあるか確認しておきましょう。

また、外からの視線を適度に遮るために、すりガラス・目隠しルーバー・植栽の高さもバランスよく調整することが重要です。

窓まわりの防犯対策は、比較的低コストで始められるものも多くあります。
中古住宅の内覧時には、ぜひ「窓=侵入の要所」として慎重にチェックしてみてください。
次章では、同じく侵入口になりやすい勝手口・裏口の防犯性について見ていきましょう。

勝手口・裏口の防犯性を確認

中古住宅で防犯上もっとも見落とされやすいのが、勝手口や裏口です。
キッチンや洗面所など、生活動線の裏側にあることが多く、人目につきにくい位置に設置されています。
しかし、空き巣の多くはこの「人目につかない場所」こそ、最初に狙うのです。

1. 鍵の種類と状態をチェック

勝手口ドアは、古い住宅ほど簡易的なシリンダーやワンロック構造になっていることが多く、防犯性能が低い傾向にあります。
鍵の刻印を確認し、「MIWA」「GOAL」など古い型番のディスクシリンダーやピンシリンダーの場合は、早めの交換がおすすめです。

可能であれば、ピッキングやサムターン回しに強いディンプルキータイプへの交換を検討しましょう。
また、補助錠を追加してワンドア・ツーロック化するだけでも、防犯効果は大きく向上します。

2. ガラス付きドアの場合は注意

勝手口ドアの中には、採光用に小窓が付いているタイプもあります。
このガラス部分が単板ガラスや樹脂パネルの場合、バールなどで容易に破壊され、サムターンを回されて侵入される恐れがあります。

こうした場合は、防犯ガラスへの交換または防犯フィルムの貼付をおすすめします。
簡易的な施工でも、ガラス破りを防ぐ効果は大きく変わります。

3. ドア周辺の明るさ・死角を確認

勝手口は、建物の裏側や駐車場の陰などに設けられていることが多く、夜間は暗くなりがちです。
暗い場所ほど侵入犯は行動しやすくなります。

夜間でも明るさを確保できるよう、人感センサー付き照明タイマーライトの設置が効果的です。
照明をつけるだけでも「人がいる」と思わせる心理的抑止力が働きます。

4. 防犯カメラや録画機能付きインターホンの設置

防犯カメラは、玄関だけでなく勝手口側にも設置することで死角をカバーできます。
最近では、屋外対応の小型カメラやワイヤレスモデルも増えており、後付け設置もしやすくなっています。

また、録画機能付きインターホンやスマートフォン連携カメラを設置しておけば、不審者の接近をリアルタイムで確認することも可能です。

5. ドアそのものの老朽化も確認

古い勝手口ドアでは、ドア枠の歪みや蝶番の緩みが原因で、しっかり施錠しても隙間ができている場合があります。
これでは、防犯性が著しく低下します。

ドア全体の構造を確認し、ガタつきや鍵の引っかかりがある場合は、ドアクローザーやラッチ部分の調整を行いましょう。
必要に応じて、防犯性能の高い断熱ドアやアルミ製防犯ドアに交換するのも効果的です。

6. 周辺環境も防犯の一部

勝手口周辺の環境も、侵入リスクに大きく関係します。
背の高い植木・物置・ゴミ箱などが近くにあると、侵入犯の隠れ場所をつくってしまう可能性があります。

できるだけ見通しを良くし、周囲からも「人の出入りが見える」ように整備しましょう。
防犯の基本は、「侵入に時間がかかる」「見られやすい」「音が出る」環境を作ることです。

勝手口や裏口は、「普段使わないから」と油断しやすい場所ですが、実際には空き巣が最初に確認する“抜け道”でもあります。
中古住宅を選ぶ際は、ぜひ玄関と同等の防犯意識でチェックしてみてください。

次章では、建物の外構や庭など、屋外から見た防犯性を確認するポイントを紹介します。

外構・庭・フェンスまわりのチェック

住宅の防犯は建物内部だけではなく、外構(エクステリア)や庭の環境によっても大きく左右されます。
空き巣は、侵入経路を選ぶときに「周囲から見えにくい」「作業しやすい」場所を好むため、外構のつくりがそのまま防犯性を決定づけることもあります。

中古住宅を購入する前に、以下のポイントをチェックしてみましょう。

1. 塀やフェンスの高さ・構造を確認

塀やフェンスは、「高ければ安心」と思われがちですが、実は高すぎる塀は防犯上のリスクになることもあります。
外から見えない場所では、侵入犯が身を隠して作業しやすくなるためです。

理想的な高さは120〜150cm前後で、外から人の気配がわかる程度の見通しがあること。
また、格子状やメッシュタイプのフェンスなら、通行人からの視線を確保でき、防犯効果が高まります。

2. 門扉やアプローチの施錠状況

門扉に鍵がついているか、開閉がスムーズかも要チェックです。
古い住宅では、門扉が経年劣化で閉まりにくくなっていたり、鍵が壊れたまま放置されているケースもあります。

また、門扉やアプローチ周りに人感センサー付きライトを設置できるスペースがあるかも確認しておきましょう。夜間の照明は、心理的な防犯効果が非常に高い要素です。

3. 駐車場やカーポートまわりの防犯

車上荒らしや車庫侵入の被害を防ぐためにも、駐車スペースの防犯は欠かせません。
中古住宅の駐車場には、柵やゲートが設けられていないケースも多く見られます。

可能であれば、防犯カメラの設置照明センサーの追加を検討しましょう。
また、カーポートの屋根がベランダと接している場合は、そこから2階へ侵入されるリスクもあるため注意が必要です。

4. 植栽・物置・ゴミ箱の位置を確認

庭木や植栽は、景観を美しく保つ一方で、不審者の隠れ場所にもなり得ます。
特に勝手口や裏庭まわりに高い植栽がある場合は、剪定で見通しを確保しておきましょう。

また、物置やゴミ箱、エアコンの室外機などを塀や窓のすぐ近くに置くと、踏み台にされる危険があります。配置を見直すだけでも、防犯性を高めることができます。

5. 夜間の明るさをチェック

夜に物件を訪れてみると、昼間とは違った“防犯の盲点”が見えることがあります。
特に裏庭や側面の通路などが暗い場合は、センサーライトやソーラーライトの設置で簡単に改善できます。

照明は防犯の基本。「明るい家は狙われにくい」といわれるように、光は最大の抑止力です。

6. 外部フェンス・道路との距離感

外構が道路とどのように接しているかも、重要な判断ポイントです。
道路に面しているフェンスが壊れていたり、段差が高すぎて目線が届かない場合は、外から不審者が見えにくい構造になっている可能性があります。

特に角地やT字路に面した住宅では、死角ができやすいため、防犯カメラや照明の位置を工夫することで安全性を高められます。

外構は、見た目だけでなく「防犯の第一線」でもあります。
中古住宅を購入する際は、外から見たときに「人の目が届く」「隠れにくい」「侵入しにくい」環境になっているかを意識してチェックしましょう。

次章では、立地や周辺環境など、エリア全体での防犯リスクを見極めるポイントを紹介します。

周辺環境・立地で見る防犯リスク

中古住宅を購入する際、多くの人は建物の状態や価格を中心にチェックしますが、実は“立地の防犯性”も非常に重要な要素です。
どんなに丈夫なドアや最新の鍵を導入していても、周辺環境が防犯に不向きであれば、被害に遭うリスクは高くなります。

1. 周囲の人通りと明るさを確認

昼と夜で人通りの多さが大きく変わる場所は、空き巣や侵入被害が発生しやすい傾向にあります。
日中は賑やかでも、夜になると真っ暗になる住宅街や袋小路の奥などは注意が必要です。

内覧の際には、夜間にも現地を訪れて、周囲の照明・通行量・視線の届き方を確認しておくと安心です。
特に近隣住宅との距離が離れている場合や、街灯が少ないエリアでは、防犯カメラやセンサーライトの設置を前提に考えておきましょう。

2. 防犯マップ・犯罪発生件数を調べる

多くの自治体では、警察や市役所が発信する「防犯マップ」を公開しています。
「〇〇市 防犯マップ」「〇〇区 犯罪発生情報」などで検索すると、最新の犯罪発生状況を確認することができます。

空き巣・侵入盗・自転車盗などの発生件数が多いエリアは、防犯意識の高い対策が求められます。
過去の発生傾向を知っておくことで、「どんな侵入手口が多いか」も推測できるでしょう。

3. 周囲の建物や道路との距離

隣家との距離が近いと「狭くて窓を開けにくい」「通行人から見えにくい」など、居住環境に影響が出ますが、防犯面でも重要です。
人がすれ違えるかどうかの通路幅や、外からの見通しを確認しておくことで、侵入されやすい場所を把握できます。

また、裏手が林や空き地に面している場合も注意が必要です。
夜間は真っ暗になり、侵入者が気づかれにくくなるため、照明やフェンスでの対策が不可欠です。

4. 駅や大通りとの距離も一長一短

駅や幹線道路に近い物件は、利便性が高い一方で、不特定多数の人が出入りする環境になりやすいという側面もあります。
繁華街や通勤路に近い物件では、夜間の騒音や不審者の通行にも注意しましょう。

逆に、あまりに人通りが少ない住宅街は、侵入されても気づかれにくいリスクがあります。
理想は「ある程度の生活動線があり、死角が少ないエリア」です。

5. 近隣住民や地域の防犯意識

地域全体の防犯力は、住民の意識と協力体制に大きく左右されます。
ゴミ出しのルールや町内会活動、防犯パトロールなどが活発な地域では、自然と防犯レベルも高まります。

内覧時には、近隣の住宅の様子(門灯の有無、庭の整備状況、防犯カメラの設置など)を見ることで、その地域の安全意識の高さをある程度把握することができます。

6. 防犯カメラ・警察署・交番の位置をチェック

周辺に交番や防犯カメラがあるだけでも、防犯効果は大きく変わります。
住宅街の入り口や主要交差点に監視カメラがある場合、侵入抑止力が高まります。

一方で、交番が遠い・警察の巡回が少ない地域では、トラブル発生時にすぐ対応できないこともあります。
不安な場合は、自治体の「防犯灯設置補助制度」などの情報も確認しておきましょう。

物件単体の防犯対策だけでなく、地域の安全性そのものを理解することが、安心して暮らせる住宅選びの第一歩です。
次章では、実際に中古住宅を購入した後に行いたい、入居前・入居直後の防犯対策を紹介します。

セキュリティ設備が整った物件か確認

中古住宅を選ぶ際に見落とされがちなのが、セキュリティ設備の有無と性能です。
「鍵がついているから大丈夫」と思いがちですが、現在の住宅防犯は鍵だけでなく、複数の設備を組み合わせた“多層防犯”が主流になっています。

1. 錠前・ドアまわりの防犯性能

まずチェックしたいのは、玄関や勝手口の鍵の種類です。
古い住宅では、ピンシリンダーやディスクシリンダーといった旧型の鍵が使用されているケースが多く、防犯性が低くなっています。

近年主流のディンプルキータイプワンドア・ツーロック(補助錠付き)の玄関ドアなら、防犯性能は大きく向上します。
また、サムターン回し防止機構やドリリング対策が施されているかも確認しておきましょう。

2. 防犯カメラ・センサーライトの設置状況

中古住宅では、防犯カメラが後付けで設置されている場合もありますが、設置場所と可動状態を必ず確認しましょう。
「カメラがある」だけでは意味がなく、録画機能や夜間の赤外線対応があるかどうかも重要です。

また、建物周囲の暗がりや裏口にセンサーライトがあるかどうかも見ておきたいポイント。
侵入を試みる前に“光で気づかれる”環境をつくることで、心理的な抑止効果が高まります。

3. 窓・バルコニーの防犯装備

窓には面格子・防犯フィルム・クレセント錠など、侵入防止のための設備が整っているかをチェックします。
特に1階の掃き出し窓や2階バルコニーへの掃き出し窓は、脚立や屋根伝いで侵入されやすいため注意が必要です。

面格子が腐食していたり、ネジ止めが緩んでいる場合は、防犯性が著しく低下します。
防犯ガラスやクレセント補助錠を後付けできるかも、あわせて確認しておくとよいでしょう。

4. インターホン・来客確認機能

防犯の基本として、来客時に顔を確認できるかも大切です。
古い住宅では音声のみのインターホンが多いため、録画機能付きモニターインターホンへの交換を検討しましょう。

録画機能付きタイプなら、不在時に訪問者の履歴を確認できるため、不審者の特定や防犯対策の強化にもつながります。
最近ではスマートフォンと連動できるモデルも増えており、遠隔で応対することも可能です。

5. スマートロックやIoT防犯システムの有無

近年では、スマートフォンやICカードで施解錠できるスマートロックを導入する住宅も増えています。
中古住宅であっても、ドアの形状が合えば後付けが可能な製品も多く、防犯性・利便性の両面でおすすめです。

また、防犯センサーや室内カメラをネットワークで管理できるIoT防犯システムも注目されています。
外出先からでもスマホで状況を確認できるため、共働き世帯や長期不在時の防犯に最適です。

6. 防犯設備のメンテナンス状況

設備があっても、古くて動作しない・劣化しているケースは少なくありません。
バッテリーの消耗や配線の断線、照明のセンサー不良など、些細な不具合が防犯力を大きく下げる原因になります。

中古住宅を内覧する際には、設備の“有無”だけでなく、実際に動作するかどうかを確認し、必要に応じて修理や交換を見積もっておくと安心です。

セキュリティ設備は「あるかどうか」ではなく、「どこまで機能しているか」で判断することが大切です。
次章では、こうした設備以外に行っておきたい、入居前・入居直後の防犯対策を紹介します。

引き渡し後にやっておくべき“防犯初期対策”

中古住宅は、以前にどんな人が住んでいたかが分からない分、引き渡し直後が最も防犯上のリスクが高い時期です。
「まだ荷物を運び込んでいない」「鍵を交換していない」という状態のまま放置してしまうと、思わぬトラブルを招くことがあります。

1. 鍵交換は最優先!

まず、最初に行うべきは玄関・勝手口・窓の鍵交換です。
前の所有者やその家族、リフォーム業者、不動産関係者など、過去に鍵を扱った人がどれだけいるかは分かりません。

そのため、中古住宅の引き渡し後は必ず新しい鍵に交換するのが鉄則です。
とくに古いピンシリンダーやディスクシリンダーの場合は、防犯性能の高いディンプルキーMIWA製・GOAL製などの最新シリンダーに替えておくと安心です。

賃貸併用住宅や二世帯住宅などで複数の出入口がある場合は、すべてのドアで統一した防犯レベルにそろえることをおすすめします。

2. 玄関・勝手口まわりの環境チェック

鍵を交換したら、続いて玄関・勝手口まわりの“見え方”を確認しましょう。
「外から見えない=安心」ではなく、実は死角になることで侵入者が作業しやすくなるケースが多くあります。

周囲からの視線が届く位置にセンサーライトを設置したり、不要な植栽を剪定して見通しを確保するなど、“人の目に触れやすい環境”をつくることが大切です。

3. 防犯カメラ・ライト・インターホンの動作確認

すでに防犯カメラやセンサーライト、録画機能付きインターホンが設置されている住宅では、実際に電源を入れて動作するかを確認しておきましょう。
中古物件では、電球切れや配線不良などで「見た目はあっても機能していない」設備も少なくありません。

スマートフォン連携タイプのカメラやインターホンの場合は、アプリの初期設定やネットワーク接続も引き継ぎ時に行いましょう。
設定が前所有者のアカウントのままになっていると、情報漏えいのリスクにもなります。

4. 窓・バルコニーの施錠確認

入居準備を進める際には、全ての窓を開閉して鍵(クレセント錠)の動作を確認しましょう。
経年劣化で締まりが緩んでいる場合や、建て付けが悪くなっているケースもあります。

また、2階のバルコニー窓など「侵入されにくい」と思われがちな箇所も要注意。
屋根やカーポート伝いに侵入される被害が実際に発生しています。
補助錠や防犯フィルムの追加で、被害リスクを大きく減らせます。

5. 郵便受け・表札まわりもチェック

郵便受けや表札は、空き巣が住人の在宅状況を判断する手がかりになることがあります。
ポストが壊れていたり、鍵がかからないタイプの場合は早めに交換しましょう。

また、引っ越し直後は前の住人宛の郵便物が届くこともあります。
そのまま放置すると、個人情報が漏えいするおそれがあるため、必ず返送するか郵便局に連絡しておきましょう。

6. 家族・同居人で防犯ルールを共有

設備や鍵を整えても、最終的な防犯力を左右するのは日常の意識です。
玄関の施錠確認を習慣化する、防犯アプリの通知を共有する、合鍵を不用意に渡さないなど、家族全員でルールを決めておきましょう。

とくにお子さまや高齢のご家族がいる場合は、鍵のかけ忘れを防ぐための自動施錠機能つきスマートロックの導入も有効です。

引き渡し後の防犯初期対策は、最初の1〜2週間でどれだけ整備できるかが鍵になります。
「落ち着いたら…」と後回しにせず、購入後すぐに安全な暮らしをスタートできる環境を整えましょう。

次章では、こうした初期対応をプロに任せる場合のメリットと、レスキューサービス24の防犯サポートについて紹介します。

中古住宅リフォーム時にできる防犯強化

中古住宅を購入してリフォームやリノベーションを検討している方にとって、工事のタイミングは防犯強化の絶好のチャンスです。
内装や設備の更新に目が向きがちですが、同時に玄関・窓・外構などの防犯性能を高めておくことで、長く安心して暮らせる住まいになります。

1. 玄関ドア交換で防犯と断熱を両立

築年数の古い住宅では、ドア自体の構造が弱く、鍵を交換してもドアごと壊されるリスクがあります。
リフォーム時には、防犯建物部品(CPマーク)付きの玄関ドアに交換することで、侵入抑止効果が大きく向上します。

また、近年のドアは断熱性能や気密性も高いため、防犯と快適性の両方を実現できます。
MIWA・GOAL・アルファなどの最新シリンダーを組み合わせれば、安心感がさらに高まります。

2. 窓の防犯リフォーム|ガラス・シャッター・面格子

侵入口として最も多いのが窓からの侵入です。特に掃き出し窓や勝手口近くの小窓は、狙われやすいポイント。
防犯性能を上げるためには、以下のような方法があります。

  • 防犯ガラス(二重構造の合わせガラス)に交換する
  • 外からのこじ開けを防ぐ面格子や格子付きサッシを設置する
  • 電動シャッター・手動シャッターを後付けして、夜間の侵入を防止
  • クレセント錠に補助ロックを追加して開閉を二重化する

特に、防犯ガラスやシャッターの設置はリフォーム工事と同時に行うと、施工費を抑えられるうえ仕上がりもきれいです。

3. 勝手口ドア・裏口の見直し

中古住宅で意外と多いのが、古いアルミ製の勝手口ドアをそのまま使っているケースです。
古いドアは断熱・防犯どちらの面でも性能が低く、侵入被害の多くがこの「勝手口」から発生しています。

リフォーム時には、二重ロック付きドア採光+防犯仕様のドアへの交換を検討しましょう。
格子付きドアや強化樹脂パネル仕様にすることで、外からの侵入を大幅に防ぐことができます。

4. 外構・フェンス・照明の整備

住宅の外まわりも、防犯意識を伝える大切なポイントです。
見通しの悪い塀や高い植栽は、空き巣にとって「隠れやすい場所」。
思い切って剪定したり、視線を遮りすぎないフェンスに変えることで、侵入者の心理を抑止できます。

また、夜間に人感センサー付きライトを設置しておくと、「近づいた瞬間に明るくなる家」という印象を与え、狙われにくくなります。

5. セキュリティシステム・スマートホーム化

リフォームを機に、スマートロック・防犯カメラ・人感センサーなどのIoT防犯設備を導入するケースも増えています。
スマートフォンから施錠・解錠ができるほか、不在時にリアルタイムで通知が届くタイプもあり、外出中の安心感が格段に高まります。

また、警備会社との連動型ホームセキュリティシステムも検討の価値があります。
侵入や火災などを検知した際に自動通報することで、在宅・不在を問わず安全を確保できます。

6. 防犯リフォームで使える補助金・助成制度

自治体によっては、防犯性の高い設備(防犯ガラス・ドア・カメラなど)を設置する際に、費用の一部を補助する制度があります。
「〇〇市 防犯リフォーム 補助金」などで検索すると、最新情報を確認できます。

補助金の対象は年度によって異なりますが、玄関・窓・出入口の防犯強化は全国的に支援対象となることが多いです。
リフォーム業者や鍵専門店に相談すれば、申請サポートを受けられる場合もあります。

リフォームの目的が「快適さ」や「デザイン性」だけになりがちな中古住宅こそ、“防犯の再設計”を意識することで、真に安心できる住まいになります。
次章では、こうした防犯リフォームを専門業者に依頼するメリットを紹介します。

防犯性能を上げたいなら“補助金”も確認

防犯対策を本格的に行おうとすると、ドアや窓、カメラなど複数の設備が関係するため、どうしても費用が気になります。
しかし近年では、防犯性能の高い住宅づくりを支援する補助金や助成金制度が、全国各地の自治体で実施されています。

1. 自治体が実施する防犯補助制度とは

防犯カメラやセンサーライト、玄関ドア・防犯ガラスなど、侵入防止に役立つ設備を設置した場合に、設置費用の一部を助成する制度があります。
多くの自治体では、申請の際に「領収書」や「施工後の写真」が必要となります。

たとえば、次のような防犯設備が対象になるケースが一般的です。

  • 玄関・勝手口の防犯性能の高い鍵・シリンダーへの交換
  • 窓の防犯フィルム・防犯ガラス・補助錠の設置
  • 防犯カメラ・センサーライトの設置
  • 外構フェンスや塀の防犯リフォーム

助成額は自治体によって異なりますが、費用の1/2〜2/3(上限3〜10万円)まで支給されるケースもあります。
申請期限がある場合も多いため、施工を依頼する前に確認しておきましょう。

2. どこで情報を調べる?

補助金情報は、自治体の公式サイトで公開されている場合がほとんどです。
「〇〇市 防犯 補助金」「〇〇区 防犯カメラ 助成金」などで検索すると、最新の情報が見つかります。

また、警察署・防犯協会・商工会などが連携して防犯支援を行っている地域もあります。
自治体によっては、集合住宅や店舗・事業所も対象となる制度があり、法人オーナーにとってもメリットの大きい取り組みです。

3. 申請の注意点

防犯補助金の申請では、「工事前の着工」や「領収書の日付」などの条件を満たしていないと、助成が受けられない場合があります。
特に注意したいのが、申請前に工事を始めてしまうと対象外になるケースです。

申請の流れは以下のようになります。

  1. 自治体の防犯補助金制度を確認
  2. 対象となる設備を選定し、見積りを取得
  3. 施工前に申請書と見積書を提出
  4. 工事完了後、領収書・施工写真を添付して報告
  5. 審査後、補助金が交付される

これらの手続きをスムーズに進めるためには、補助金対応に慣れた業者に依頼することが重要です。
レスキューサービス24では、地域の防犯補助金制度にも詳しく、助成対象となる機器選びや申請サポートも行っています。

4. 補助金を上手に活用するためのコツ

防犯補助金を最大限に活用するには、「単体の工事ではなく、複合的な防犯対策」として計画するのがポイントです。
たとえば、玄関ドアの交換と同時に防犯カメラやセンサーライトを設置すれば、複数の助成対象を組み合わせて申請できる場合があります。

また、見積書や仕様書に「防犯性能を示す記載(CPマーク付きなど)」を明記しておくと、審査がスムーズに進みます。

「防犯対策をしたいけど費用が心配」という方こそ、補助金制度を上手に利用して負担を軽減しましょう。
地域によって制度内容は異なりますが、早めに確認しておくことで、リフォーム計画を立てやすくなります。

次章では、レスキューサービス24が提供する中古住宅向け防犯サポートについて紹介します。

レスキューサービス24が行う防犯診断・鍵交換サポート

中古住宅の購入後、「どこから防犯対策を始めればいいのかわからない」という方は少なくありません。
レスキューサービス24では、鍵と防犯のプロとして、現地調査から最適な改善プランのご提案まで一貫対応しています。

1. 現地での防犯診断を無料で実施

まずは専門スタッフが現地を訪問し、玄関ドア・勝手口・窓・外構・照明・防犯カメラなどを総合的にチェックします。
「どこが狙われやすいか」「どの設備を優先して対策すべきか」を明確に診断し、お客様のご予算や住宅環境に合わせて提案いたします。

特に中古住宅では、旧型シリンダー(ディスクシリンダー・ピンシリンダー)や、錆び・摩耗による鍵トラブルが多く見られます。
そのまま放置すると施錠が甘くなったり、最悪の場合は鍵が回らなくなることもあるため、早めの点検が重要です。

2. 豊富なメーカー対応|MIWA・GOAL・ALPHAなど

レスキューサービス24では、国内主要メーカー(MIWA、GOAL、ALPHA、SHOWA、WESTなど)のシリンダーに対応。
戸建て住宅だけでなく、マンション・アパート・オフィス・店舗・倉庫など、さまざまな建物の鍵交換・補助錠設置にも対応しています。

また、最新の防犯性能を持つディンプルキー・ダブルロック・スマートロックへの交換も可能です。
玄関と勝手口を同一キーに統一したい場合など、使いやすさと安全性の両立もご相談いただけます。

3. 防犯カメラ・センサーライトなどの導入支援

鍵交換だけでなく、防犯カメラやセンサーライトなどの住宅防犯設備の導入サポートも行っています。
設置場所の選定や機器の選び方、録画機能の設定までサポート可能。
一戸建てだけでなく、事業所・工場・賃貸物件オーナー様からのご依頼も多数あります。

4. 補助金制度を活用した防犯工事にも対応

レスキューサービス24は、自治体の防犯補助金制度を利用した防犯リフォーム・鍵交換にも対応しています。
「どの設備が補助対象になるのか」「申請書類はどうすればいいのか」といった不安にも、担当スタッフが丁寧にサポートいたします。

特に千葉県内(千葉市・市原市・四街道市・佐倉市・船橋市など)では、住宅防犯設備補助金が活用できる地域も多くあります。
申請前の見積作成から施工完了証明書の発行まで、スムーズに対応可能です。

5. 地域密着×スピード対応

レスキューサービス24は、千葉県を中心に地域密着型で活動しており、急なトラブルにも迅速に駆けつけます。
防犯診断や鍵交換のほか、鍵の紛失・故障・ドアの不具合にも即日対応可能です。

「中古住宅を購入したばかりで何から手をつけていいかわからない」「鍵を全部変えたいけど費用を抑えたい」など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。

6. ご相談・お見積りは無料

現地調査・お見積りはすべて無料で行っております。
「玄関の鍵だけ交換したい」「勝手口と窓まわりもまとめて見てほしい」といった部分的な依頼も大歓迎です。

お電話・メール・LINEなど、オンラインでのご相談も受付中
中古住宅の防犯対策から、店舗・事務所の鍵管理まで、幅広く対応いたします。

防犯の基本は「早めの対策」と「信頼できる業者選び」。
レスキューサービス24では、お客様の環境に合わせた最適な防犯プランをご提案いたします。

まとめ|中古住宅は“防犯リフォーム”で安心と価値を高めよう

中古住宅の魅力は、立地や価格の選択肢が広いことですが、防犯性能は年数とともに確実に低下していきます。
築10年、20年を超える住宅では、鍵・ドア・窓・外構などの部材が当時の基準のままになっているケースも多く、最新の侵入手口に対して十分ではありません。

しかし、これは裏を返せば「防犯リフォームで確実に安全性を高められる」ということでもあります。
玄関の鍵交換や窓の防犯フィルム貼付、防犯カメラ・センサーライトの導入など、ひとつひとつの対策が“侵入されにくい家”をつくる積み重ねになります。

また、防犯性能の高い住宅は、将来的な資産価値の維持にもつながる点も見逃せません。
中古住宅市場では、安心・安全に暮らせる住まいが重視される時代。
“見えない部分の安心感”こそ、次世代に選ばれる家の条件になりつつあります。

補助金や助成金を活用すれば、玄関ドア・窓・鍵の交換なども費用を抑えて実現できます。
地域によっては防犯カメラやセンサーライトの設置も支援対象となるため、まずは自治体の制度を確認してみましょう。

レスキューサービス24では、中古住宅の鍵交換や防犯リフォーム、防犯診断を通じて、「見えない不安」を「安心」に変えるお手伝いをしています。
千葉県を中心に、戸建て・マンション・店舗・事務所などあらゆる建物に対応可能です。

「中古住宅を買ったばかりで、まず何から始めればいいか分からない」という方もご安心ください。
現地での防犯診断から見積・施工まで、すべてワンストップで対応いたします。
安心して暮らせる新生活のために、今こそ防犯対策を見直してみませんか?

中古住宅の鍵交換・防犯リフォームのご相談は、レスキューサービス24へお気軽にどうぞ。

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